「世界の多様性 家族構造と近代性」 荻野 文隆 / エマニュセル・トッド 初版　帯付　注文カード付 暗所保管にて目立つダメージはありませんが、あくまで新品なため神経質な方は入札をご遠慮下さい。 【内容】 エマニュエル・トッドの主著、革命的著作！ 弱冠32歳で世に問うた衝撃の書。 コミュニズム、ナチズム、リベラリズム、イスラム原理主義・・・・・・・すべては家族構造から説明し得る。「家族構成」と「社会の上部構造（政治・経済・文化）」の連関を鮮やかに示し、全く新しい世界像と歴史観を提示！ エマニュエル・トッド 歴史観・世界像に革命をもたらした家族人類学エマニュエル・トッド(Emmanuel TODD、1951－） 歴史観・世界像に革命をもたらした家族人類学 世界中の家族制度の緻密な歴史的統計調査にもとづいて、従来の「常識」を覆すかずかずの問題提起をなす、今もっとも刺激的な知識人。 共産主義はなぜ先進資本主義国でなく、ソ連・中国……で実現したのか？　マルクス主義が説明できないこの事実をトッド理論はこう説明する。――共産主義革命の成立した地域はいずれも「権威主義的な親子関係と平等主義的な兄弟関係」を価値とする《共同体家族型》の地域だからである、と。この価値観はまさに共産主義を支えたものではないか？…… 実証的知見に裏づけられた分析から、ヨーロッパ統合・グローバリゼーションなどのアクチュアルな問題にもシャープに回答し、ジャーナリズムの論客としても活躍中。 【商品情報】 発行：藤原書店 縦22mm 556ページ 価格：5,060円（本体4,600円＋税） ISBN 978-4-89434-648-2 #荻野文隆 #荻野_文隆 #エマニュセル・トッド #本 #社会／社会・福祉