やわらかな雰囲気に特別な色で薫り立つ唐花や華文、見え隠れする縞...。 灰青色×藍色でやわらかな雰囲気を広げ、特別な色を際立たせて心躍らせる唐花や華文、鳳凰が華やぎ、その華やぎから見え隠れする縞には、また違う雰囲気の唐花や鳳凰が宿り、それぞれが魅せる精巧な美しさと躍動は、伝統的ながらもどこかモダンな結びへと繋がる、“紹巴藍染”唐花 正絹袋帯でございます。 名物裂の一つで千利休の弟子「里村紹把」が所持していたところからこの名がついたといわれる“しょうは”。経、緯ともに強撚糸を用いて細かい横の杉綾文や山形文状の地紋を出し、幾何学模様、花や唐子が遊んでいる様子を文様化したものもあります。織りあがりの 凹凸がほとんどなく、絹特有の柔らかな質感と相まって非常に締めやすい。 　色が褪せにくいという優れた特性を持つ藍染、タデ科に属する一年生の草木の葉に含まれる青藍を染料に適当な色合いになるまで、何度も何度も作業を繰り返して生み出す藍は、和を象徴する特別な色。 少々の締め跡のみの「美品」。 素材は、力を加えれば滑りにくい特徴を持つ“正絹”ですので緩みにくく締めやすく、柔らかいのでお着物も傷みにくく安心。 特別な色で薫り立つ唐花や華文、鳳凰の心強い味方を連れて楽しい時間を過ごしましょう。 採寸表 巾　 ： 30cm 長さ ： 445cm 素材 ： 正絹 袋帯はこちら❁　#tomihisa袋帯 tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa