インドの原住民ゴンド族の真鍮工芸品です。 かなりの年代物とおもわれます。 20数年前東京代田ギャラリーカンカンで購入しました。 定かではありませんが200年位は経過しているのでは？とスタッフさんにお聞きしたように思います。 前右足の治具は(補助工具)購入した時からありません。 お写真8枚目) 何の問題も無く堂々と立つ事が出来ています。 かなりの存在感です。 高さ16cm 横17.5cm 重さ約500g ずっしりと思いです。 厳粛な空気が伝わってくる作品です。 数百年経過しているとは思えない位 伝わる全体感が雄々しくて凛とした佇まいが美しいです。 コンド族の真鍮工芸に関す説明のある書籍が手元にありますので紹介させて頂きます。 中近東古美術，アフリカ美術のギャラリーカンカンを設立された小川弘さんの真鍮工芸コレクションが収録、紹介された書籍(お写真14.枚目)です。 コンド族の真鍮工芸に関する詳しい説明がありとても興味深い内容となっております。 当方は２０年ぐらい前にギャラリーカンカン主催の表参道でのアフリカのかたちという催事で何か？を購入しプレゼントされたような記憶がありますが失念いたしました。 現在でも購入可能だと思います。 参考までに紹介させて頂きました。